68■ 今日の言葉: 岡本太郎 「TAROのひとこと」
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素朴に、無邪気に、
幼児のような眼をみはらなければ、
世界はふくらまない。
⇒社会人になってから、4年目になりました。
時間というのは、恐ろしく早いものですね。
新人さん達を見ると、
若かりし頃(?)の自分を思い出します。
あの時は、「一人前の大人にならなきゃ!」
と、気負って、思考も行動もガチガチでした。
"遊び"がなく、"余裕"がない状態。
無駄に、背伸びをしていました。
だから、どんなに勉強しても、
頭の中には入っても、
体の中には沁み込んで来なかったな。
受験勉強みたいでした。
思うに、勉強ってのは、
頭の中に詰め込み暗記型(=点)のものではなく、
なぜ、その歴史事件が起こったのか?
なぜ、その化学反応が起こったのか?
なぜ、その環境問題が起こったのか?
と、「なぜ?」を繰り返して、
流れ(=線)でとらえる事が大切なんですね。
「点」ではなく、「線」で物事を掴む。
そうやって、流れを掴めるようになると、
色んな繋がりを感じる事が出来るようになって、
なんでも、面白くなってきます。
これは、勉強に限らず、
旅先での出会い、自然との出逢い、
友達との出逢い、恩師との出逢い、
彼女との出逢い、家族との出逢い、
ありとあらゆることを、
流れ・繋がりで、捕らえると本当に面白いです。
大切なものが少しずつ見えてきます。
そのためには、いつも子供のような
素朴で、無邪気な好奇心の目を持っている事が大切。
色んな事が、うまく循環していくようにするために、
いつまでも、目がキラキラ輝いている人間でありたいです。
♪好奇心が弱ってきたら、ゆっくり散歩してみよう!発見の連続です!
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■Name 通山敦史
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